UTF-8 日本語環境の構築
前回はテキストエディタ vi の UTF-8 対応を行いました。
すると今度はシェルでも日本語を使いたくなってきます。
というわけで、今回は日本語ファイル名などにも対応した UTF-8 作業環境を作ってみます。
lv のインストール
FreeBSD 標準の less (ページャ) コマンドは日本語が文字化けしますので、UTF-8 対応の lv をインストールします。
# cd /usr/ports/misc/lv
# make install clean
jman のインストール
標準の man (マニュアル) コマンドは英語ばっかで心が折れそうです。
これも日本語化してしまいましょう。
# cd /usr/ports/japanese/man
# make install clean
続いてマニュアルの本文をインストールします。
# cd /usr/ports/japanese/man-doc
# make install clean
ログインスクリプトの編集
ログインスクリプトを編集して、lv と jman を使えるようにします。
ついでに ls コマンドも色分け表示して見やすくしちゃいましょう。
# vi ~/.cshrc
~/.cshrc
# エイリアス (コマンドの別名) 定義
alias ls 'ls -FG'
alias vi 'vim'
alias view 'vim -R'
alias less 'lv'
alias man 'env LC_CTYPE=ja_JP.eucJP jman'
# 環境変数の設定
setenv LANG ja_JP.UTF-8
setenv EDITOR vim
setenv PAGER lv
setenv LV '-Ou8'
最後に上記の設定を反映させます。
# rehash
# source ~/.cshrc
これで設定は完了です。
試しに以下のコマンドを入力すると、ls コマンドの説明が日本語で表示されます。
# man ls
日本語ファイル名もテストしてみます。
# echo "日本語表示テスト" > テスト.txt
# ls
テスト.txt
# cat テスト.txt
日本語表示テスト
# date
2010年 9月26日 日曜日 11時32分30秒 JST
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